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  <title>水戸のマグワイアの日々</title>
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  <description>２００８年１２月１日作成。</description>
  <lastBuildDate>Thu, 09 Jan 2020 08:16:57 GMT</lastBuildDate>
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    <title>書店巡りの妙味</title>
    <description>
    <![CDATA[<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">何年も前から書店の閉店が各地で相次ぎ、その原因が取り沙汰されています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">あまりにも規模が小さな書店はともかく、中規模以上の書店であれば、どこもネット書店にはない利用価値があると考えます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">ネット書店の最大の弱みは、具体的な書名なり著者名なりをいちいち検索しないと目的の書籍を探し出すことができないことにあります。検索するには、そもそも具体的な検索名が既知である必要があります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">その点、書店訪問時は、目的のものを探すときのみならず、店頭の棚をつぶさに眺めて、その関連棚の全容を把握することができる点にあります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">案外、巨大著名書店よりもまずは、中規模の書店<span lang="EN-US">(</span>あるいは、巨大書店の本店ではなくそれよりこじんまりした中規模の支店<span lang="EN-US">)</span>に立ち寄る方がてっとり早く掘り出しモノに遭遇できる可能性すらあることがまさに書店巡りの妙味であり、その果実は、これまでの経験からも数知れずと言えます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">いきなり丸善東京駅前本店などに立ち寄って、目的の書籍の分野のコーナーを探そうとしても、その分野によっては、あまりにも配列されている分量が膨大過ぎて、とてもじゃないが、探しきれないことも多いため、まずはこじんまりとした量を収納する中規模書店で探したほうがおおよその見当をつけやすい、ということもあります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">しかも同じ書店系列でも支店によって棚の配列が異なるので、それがかえって思わぬ書籍との遭遇を招くことも多々あります。無味乾燥でろくにページ内を確認できないネット書店との格差、落差大であります。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">まったく予想もしなかった書籍、こんな本があったのか、という驚き、意外性などは、まさに書店の実店舗ならではです。そしてそれは、その書店のベテラン仕入れ担当者のお手柄です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">そして、長期間にわたって、繰り返しお気に入りの書店巡りをしていると、そのうち、各書店の強み、特長が頭の中に入ってきて、そのときに必要な書籍の対象や目的に応じて、訪問すべき書店をどこにするかを決定することができます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">書店なんてどこに行っても同じ、というようなことはありません。意外と店舗ごとの特長があり、同じ新刊でも展示されている書籍には、かなりのバラエティがあるところがたまりません。そのなかでも特長の濃い書店ほど飽きが来ず、また来てみようと思わせるものがあったり、○○書店のこの新刊コーナーさえチェックしておけば大丈夫、みたいな確信が得られるコーナーがその人の趣味に応じて発見できればなにものにも代えがたい大きな収穫です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">神保町の東京堂書店には今ではカフェが併設されていますが、それができる前までの東京堂書店の新刊コーナーは、こじんまりした中にも驚くべき興味深い本のみを凝縮したかのような不思議な空間だった時期があります。カフェができてからは、そのコーナーの内容がやや変わってしまったような気がし、以前のような手練れのマニアが選びに選んだ書籍感がなくなってしまったような感触があり、最近は訪れることもなくなってしまったのが残念です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">私にとって、今では、それに代わって、埼京線北与野駅前の書楽です。ここも最近の趨勢には勝てず、それまで<span lang="EN-US">3</span>フロアあった書店フロアが<span lang="EN-US">2</span>フロアになってしまいましたが、それでも、ビジネス書、評論関連の新刊コーナーは、非常に中身の濃い、バラエティ溢れるコーナーになっており、その取り合わせは、同書店独自のもので、貴重極まりないことこの上ありません。ここで見つけたものを別の書店の新刊書コーナーで探そうと思ってもなかなか見つけることができません。本来、本社が焼き肉の安楽亭なので、書店業とは別の業態なのに、並べる書籍の選択眼には、不思議なことに独特のものがあるのが超不思議です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">その取り合わせを見ていると、ウェブ上の類似本のありきたりかつ機械的にリストアップされた配列なぞくそくらえ、とさえ思ってしまいます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span lang="EN-US"><o:p><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">&nbsp;</span></o:p></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">上記のようなことを満喫できるためには、大手の書店が自社の店舗内の実際の棚を何週間かに一度くらいの間隔で写真に収め、それをウェブ上で公開するのが親切なのではないかと思う次第です。そうすることで、地方在住の人もあたかも大手の書店に行ったかのような感覚で擬似的に実店舗を渉猟しているかのような感覚を得ることもできるし、そこで知った書籍をあらためて書店に注文することもできます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: 游明朝;" face="游明朝">そういうことを大手の書店の人に提案してもなぜか、不思議なことにあまり乗り気ではありませんでした。そうすることが実書店に恵まれない全国における不特定多数のユーザーへのサービスになることは必至だと思うのですが。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<span style="font-family: ＭＳ Ｐゴシック; font-size: medium;" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </span>]]>
    </description>
    <category>書店</category>
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    <pubDate>Thu, 09 Jan 2020 08:14:21 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>総称の多い英語、個別表記の日本語</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>まず英和辞典で、operationの訳語を調べていただきたい。<br />
<br />
実に多くの語義が記載されている。<br />
(1) 運転<br />
(2) 運用<br />
(3) 操作<br />
(4) 施行、実施、操業<br />
(5) はたらき、作用<br />
(6) 事業、仕事<br />
(7) 作戦<br />
(8) 手術<br />
(9) 演算<br />
etc., etc.<br />
<br />
日本語ではごく特定の分野の狭義の意味で使われているものでも、英語では、広義な意味を持つ一語で兼用する傾向が強い。そして、その意味は、文脈任せである。したがって、文脈のない孤立した単語や表の中では、文意がとりづらいもの、誤解を招きやすいものがある。<br />
日本語でも「何を」operateするか、つまりその対象に応じて、それぞれ「運転」にしたり、「運用」したり、「操作」にしたりとそのたびごとに表現を使い分けているが、英語では、それらはすべてoperateで済ませている。<br />
したがって、それから派生したoperatorも「オペレーター」かと思えば、「事業者」だったり、はては、「演算子」だったりとまさにとんでもない分野にまたがった意味が兼用されており、なにごともそのおおざっぱぶりが欧州言語の大きな特徴となっている。<br />
その多義ぶりゆえに特に英和翻訳の際の機械翻訳、自動翻訳泣かせである。逆方向の和英の場合はそれほどでもない。</p>
<p>同様の現象がcontrolという語にも見られる。<br />
これは、operationほど意味が枝分かれしていないものの、抽象名詞と具体的な名詞の混用が見られる。<br />
一般的には、「コントロール」「制御」あたりで訳語が落ち着くことが多いが、ときとして、日本人の感覚では、具体的にはっきりと、誤解なきよう「スイッチ」「キー」「ボタン」「つまみ」「コネクター」「端子」「ウィンドウ」などと表記すればいいのに、よりによって、それらを明確に区別せず、全部controlsなどの表現でざっくりと総称してしまうことがある。おそらく、上記のそれらをいちいち区別するのが面倒なのか、わずらわしいのか、細かいことを言うのが面倒な気質なのか、それらの総称に対応する表現にしようとするとどうしても日本語では、「制御装置」などとせざるを得ず、実にその日本語の語感からは、おおげさ、硬い、仰々しい印象を与えずにはおれず、違和感を与えること大なるものがある。<br />
しかし、やわらかいなじみのある表現にしようとすると、逆に「スイッチ類」などの表現になってしまい、原文のあいまいさをそのまま踏襲せざるを得なくなり、苦しいものがある。彼ら西洋人には、細かいことにこだわることへの忌避感があるのだろうか。逆に日本人の感覚では、彼らのおおざっぱぶりに困惑する。</p>
<p>もう１つ例を挙げると、artifact。具体的なものをみれば、なんということもないものでも、それをartifactと表現されると、なんじゃ、それは？！となる。実際問題、各種英和辞典を見ても、「人工遺物」「人工物」など色々な意味不明な訳語が掲載されており、具体的にどんなものなのか、訳語からはさっぱり想像することもできない。しかし、ことデジタル信号処理分野に限ると、それはまさに「にじみ」「シミ」「汚れ」「不要要素」そのものである。それなのに、なぜわざわざこんな意味不明なもってまわった難解で人を困惑させる表現をわざわざ使うのか、ということである。ここに西洋文明における上から目線、お高くとまっていかにも偉そうに見せる癖、衒学趣味、典型的なわけわからん総称命名法といったものを感じる。翻訳する立場にいる人は、結局どう訳してよいかわからずに安易なカタカナに逃げて、「アーチファクト」などと表記する人もいるが、これでは、まったく原語に迎合しているだけで、なんの解決にもなっていない。ここでも、日本語では、具体的なディスプレイ上の好ましくない個々の現象を具体的に表現しようとするのに対して、英語では、それらの現象をまとめてカバーする総称で済ませようとする傾向が見られる。</p>
<p>外人連中は、日本語の「など」の表現を取り上げて、日本語は「あいまい」だというが、しかし、英語では、この「など」の表現に相当するものとして、includeが使われることが多い。つまり、A is B. (A=B)という表現に代えて、A includes B. (B&sub;A)のような表現を使うのだ。これを邦訳本では、多くの場合、「～には、～が含まれる」などと直訳されていることが多いが、まさにこれは、『Aには、B「など」がある』という表現と瓜二つなのだ。逆に英訳のときは、「など」を訳すときに etc. とか、and so onなどと直訳せずに includeとか、including... などを使うと自然な英語になるのではなかろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>英語</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E/%E7%B7%8F%E7%A7%B0%E3%81%AE%E5%A4%9A%E3%81%84%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%81%E5%80%8B%E5%88%A5%E8%A1%A8%E8%A8%98%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E</link>
    <pubDate>Wed, 01 May 2019 03:58:35 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>旧態依然としたパナソニックディーガシリーズ</title>
    <description>
    <![CDATA[<h2>日本では、全国的にテレビ離れが進行しているというご時勢なのに、ディーガのほうでは、なんと、全録画機能を前面に押し出しているとか。大幅にトレンドを読み違えているのではないか。</h2>
<h2>ろくすっぽ見るべき番組がないのに、テレビ番組評論家向けじゃあるまいに、自動とは言え、律儀に不要な番組をせっせと録画してどうしようというのか。後でそれらを削除する手間のほうが大変なのではなかろうか。古いものから順に消していってくれるとはいっても、壮大な無駄機能であるとしか言いようがないが、パナソニックはそうとは考えていないのだろうか。</h2>
<h2>まぁ、最初に使用時にそれを使用するかどうかは購入者が決めることではあるが、しっかし、何も知らない人は、同製品の全録画機能(チャンネル録画)はそういう機能だと思って、それを初期設定のまま使っている人がいるかも知れない。<br />
そんなことより、もっと急務を要するさっさと装備して欲しい機能が山ほどあるが、パナソニックのほうでは、さっぱりそのようなことには関心がないと見えて、ここ数年は、単にHDDの容量を増やすことだけしかやっていないように見える。</h2>
<h2>外国の企業にはない日本企業の特徴として、日頃のまめな些細な「改善」の積み重ねがあると言われるが、ディーガの開発陣にはその片鱗がさっぱり見受けられない。<br />
直ちに標準装備すべきものを緊急度の高いものから順番に列挙してみる。</h2>
<h2><strong>(1) A-B間リピート機能(再生時の機能の１つ)<br />
</strong>数分程度の短い時間を繰り返し見る機能。現在、これに相当するものとしては、チャプター間繰り返し機能として搭載されているが、これだといちいちチャプターを切らなくてはならない手間が発生する。そういう大げさなことをしなくても、気軽に任意の間隔のみを繰り返し再生できる機能を付けてもらいたい。<br />
これは、他社では、当たり前のように付いているのに、なぜ、ディーガにはこの程度の機能がないのか。</h2>
<h2><strong>(2) チャプター単位のダビング機能</strong><br />
たとえば、複数の歌謡番組があったとすると、特定の歌手や特定のジャンルの曲、あるいは、何かお気に入りの曲のみ(１つがせいぜい3分前後の短いもの)を集めて、それだけをメディア(BD-R)にまとめておきたいと思うとき、あらかじめ元のHDD上の番組にチャプターを切っておき、目的とするチャプターのみを選択して、メディアにダビングする機能。これは、歌謡番組のみならず、お気に入りのCM(せいぜい1分にも満たないものが多い)など、対象は千差万別である。東芝のDVDレコーダーには搭載されていた機能である。<br />
もし、これと同じことを現在のディーガでやろうとすると、BD-Rではなく、BD-RE(ダビング後、チャプターの削除など編集ができるメディア)を使わないとできないし、そのような二度手間的なことは、超面倒くさいし、そもそも、削除前には、目標とする番組数未満でメディアが満杯になってしまう不便さがある。<br />
目的とするチャプターが数分足らずなのに、それ以外のものをいちいちBD-REから残りの数十分を削除する作業の馬鹿々々ことと言ったら。ディーガの開発担当者はそういうくだらない作業をせざるを得ないことをどう考えているのか、想像力が足りな過ぎる。</h2>
<h2><strong>(3) 録画一覧の番組名の検索機能</strong><br />
一昔前の300～500GB態度の容量の小さな頃に比べ、最近は、HDDが4TB以上のものが出てきており、あまりにも録画一覧ページが多くなり過ぎて、自分の録画したものが目視だけでは探しきれない。<br />
編集機能がついているので、ユーザーが独自にその番組内に出てくる固有名詞や人名などを番組名の一部として追記していることも多いが、それらを検索できればどれだけ便利なことか。</h2>
<h2><strong>(4)録画一覧の外部出力機能(画像サムネール付き)</strong><br />
上記と関係するが、ディーガには、上記の録画一覧をデータ化する機能があるようだが、超面倒、手間がかかり、かつ超ダサくて、どうにもならない。</h2>
<h2>東芝の往年のDVDレコーダー(RDシリーズ)の場合は、有線LANでPCと接続するだけで、たちどころに録画リストがhtmlファイルとして画像のサムネール付きで作成され、それを当然のごとくプリントアウトすることもできた。<br />
しかし、ディーガの場合は、それが即座にできず、手作業による作成で、実に時間がかかり、ダサ過ぎて話にならない。このソフトを考えついた人は、何を考えているのか、センスがなさ過ぎるとしか言いようがない。とてもではないが、これでは、商品とは言えない。味噌汁で顔を洗って出直してもらいたい。</h2>
<h2>最近の大容量のブルーレイ機でも、だいたい、9ヶ月から1年前後でHDDがいっぱいになってしまうため、また、新たにレコーダーを買わないと次の録画ができない。そういうわけで、すでに自宅には、20台のブルーレイ機があるが、さすがにそれだけあると常時電源を入れっぱなしにしておくわけにもいかず、できれば、録画一覧を各装置ごとにファイル化して、そのテキストファイルをPC上でグローバル検索できるようにしておかないととてもじゃないが、せっかく大量にたまったデータの一括検索による有効活用ができない。</h2>
<h2>いったん、これらがテキストファイル化できさえすれば、それに自由に補足追記することで、過去のテレビ番組の細かいデータ作成ができ、いわゆる紙の書籍ではカバーできない映像データの貴重な検索手段となり得る。</h2>
<h2>近年、音声データの認識率の向上とそれに伴うテキスト化(文字化)が進展著しいが、それはあくまでも、一人の個人の音声のしかも雑音がないことが条件であり、テレビの番組のように複数の人たちの自由な発言(二人以上が同時に発言することによる重複も多く、さらに周囲の雑音もある)をすべて正確に文字化するのは、現時点では、かなり困難な模様。それを補うのが、テレビ番組名に日付けデータやテレビ局名も含めた、番組内容の追記によるデータ作成であると言えるが、そのためのベースとなるのが、ブルーレイレコーダーによる録画済み番組リストの自動作成であると言える。しかし、ディーガのデータ化は、どう考えても自動生成とは言い難く、かなり人的に手間をかけないと、出力されてこない、という超ダサいところが一大特徴である。<br />
(2016.12.11)</h2>]]>
    </description>
    <category>家電</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E5%AE%B6%E9%9B%BB/%E6%97%A7%E6%85%8B%E4%BE%9D%E7%84%B6%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA</link>
    <pubDate>Mon, 12 Dec 2016 09:29:11 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>路上に置かれている日本の自販機</title>
    <description>
    <![CDATA[<div><strong>10月18日(土)に放映された『所さんのニッポンの出番』の再放送を見ていたら、日本を訪れた外人観光客が物珍しさに釣られて日本国内で撮ったスマホのカメラで撮った日本の光景が紹介されていたが、その中に例によって路上に所狭しと並ぶ自販機の様子が紹介されており、彼らが一様にコメントするのは、自分たちの国では、こんなものが路上に並んでいるとたちまち持っていかれたり、破壊されたりしてお金が取られてしまう、ということであった。しかし、彼らは考えないのだろうか。なぜ自国ではそのような行為が日常茶飯事として起こるのに、日本ではそのようなことが起こらないのかと。</strong><br />
<br />
<strong> 彼らはあっけらかんと愉快そうに喋るが、彼らはそのことを日本と比較して、自国でのそのような狼藉行為を恥ずかしいとは思わないのだろうか。</strong></div>
<div><strong>暴動などが海外で報道されると、その中には、そのどさくさに紛れて博物館に侵入して、そこの展示品を運び出したりしているシーンを見かけるが、彼らの心性は、スペインが南米の金銀財宝を収奪した当時と変わらないのであろうか。</strong></div>
<p><strong>翻って、戦後でっち上げられた南京大虐殺とやらも、南京入城前に軍律に厳しい松井石根大将が戦後の極東軍事裁判でありもしないその罪に問われて死刑を宣告されたということの間にはギャップがあり過ぎ、あまりにも牽強付会甚だしく、不自然極まる。その虐殺数とやらも、広島・長崎の原爆投下で亡くなった人の人数に合わせたかのように符号している。あたかも自分たちが戦争の過程で非戦闘員を殺したことへの正当化を図るかのように。</strong> 2014.10.20 </p>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%B7%AF%E4%B8%8A%E3%81%AB%E7%BD%AE%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%87%AA%E8%B2%A9%E6%A9%9F</link>
    <pubDate>Mon, 20 Oct 2014 10:08:11 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>新刊書コーナーを設けないジュンク堂大宮店の不思議</title>
    <description>
    <![CDATA[<h2>ジュンク堂大宮店がそれまであったロフト店から高島屋のほうに移転して再開したのが2013年6月で、そのときに行ってみてすぐに気がついたのが新刊書コーナーがないことだった。</h2>
<h2>そして、1年以上たった最近もまた久しぶりに行ってみたら、相変わらず新刊書コーナーは設けられておらず、検索機を介しての探索を強いられた。</h2>
<h2>利用者側にそのような不便を強いてなんとも思っていないのだろうか。確かに発行されて時間の経過した本であればそれもわかるのだが、出たばかりの新刊などは、内容もはっきりせず、そもそも書名も著者名もうろ覚えであることが多く、検索機で検索しようにも正確なものはほとんど覚えていないことが多い。</h2>
<h2>書店に言わせれば、新刊をすべて新刊コーナーに並べることはできない、と言う。確かにそれはそうだが、専門書のように分類が明確なものは、それぞれの分野のコーナーに行けばいいのだが、評論風のものやサラリーマンがよく読むビジネス書などは分野が多岐にわたっており、複数のカテゴリーを兼ねているものが多く、おそらく、書店の店員でさえもどこに分類すべきか迷うものが多いはず。それらの新刊を新刊コーナーを設けることもせず、いきなり各分野のところにいきなり配列してしまっては、その書店を訪問した客にとって、それがその書店店員が判断した分野の場所にあるとどうやって判断できるのであろうか。</h2>
<h2>もうすでに10年以上前の話になるが、浜松町に談という書店が出来る前までは、駅構内に山下書店という小さな書店があり、そこに設置された新刊コーナーが絶妙であった。そのわずかな小さなコーナーに思わず手にとって呼んでみたくなるような本が目白押しに配置されているのがよくある書店であったのだ。これは利用者にも非常に効率がよいし、わずか目の前の１平米にも満たない平台に置かれたものの中から何冊も新刊をピックアップして購入できるのだから、これ以上楽なことはないし、そのような配列ができるためには、書店側にも相当の目利きがいないとそれらの書籍を選択することはできないはずだ。</h2>
<h2>また、今は書店内にカフェ風のものができて、以前よりも書籍が配列される面積が減ってしまったが、神田神保町の東京堂書店の以前の新刊コーナーも素晴らしいものだった。立花隆氏も当時の「ぼくはこんな本を読んできた」に書いておられたことだが、この東京堂書店の1階に設けられた新刊コーナーを激賞しておられ、大いに意を強くしたものだ。誰しも同じ印象を持つものなんだなぁ、と。</h2>
<h2>選びに選び抜かれた新刊が置かれたコーナーであれば、そのコーナーがたとえ小さな面積のそれであっても、そこからピックアップするだけで、それらの書籍購入金額は、たちまち1～2万円の額に達してしまうことはよくあることである。</h2>
<h2>ひるがえって、上記の大宮店は、書店を再開して1年以上にもなるのに、いまだに新刊コーナーを設けずに検索機などを利用させるという本末転倒なことをさせて平気でいられる鈍感な書店の店長というのはどういう神経をしているのであろうか。</h2>
<h2>そもそも新刊コーナーというのは、発見の場である。そもそも検索機というのは、書名や著者名がわかっていてこそ効果を発揮するものである。まったく予想もしなかった「おっ、こんな本が出ていたのか！」という発見のある場所である。そういう思いもよらない書籍をどうやって検索機で代用できるというのか？！？！？！</h2>
<h2>大いにセンスを疑う。</h2>
<h2>新刊を新刊コーナーに並べず、いきなり該当する特定の棚に入れてしまうと、そこでそれはその棚の前に来る人以外には埋もれてしまう可能性が大である。しかも、その分類棚は、あくまでも多くの分類の可能性のある中でたまたまその書店の担当者が判断した基準で並べられているもので、客観性はない。</h2>
<h2>つまり、新刊コーナーを設けないことで、その分、その書店が発見・購入される確率が何十分の一に激減してしまっている可能性があり、さらに書店全体としてそのことによって売上を減らしている可能性すらある。</h2>
<h2>つまり、検索機などというようなものは、あくまでも書名や著者名が既知であればともかく、それ以外にさほど役にたたない副次的なものであり、新刊コーナーを設けることによって得られる発見の場の提供にまさるものはない。</h2>
<h2>街角の小さな書店ですら実行している新刊コーナーをジュンク堂ほどの大規模な書店が実行していないのはあまりにも宝の持ち腐れだとしか言いようがないものだが、規模が大きく、どこになにがあるか分からないような、そして、すべての書籍が最適に分類・配列されるとは限らない中で新刊コーナーの果たす役割が多大であることは疑う余地のないものであるだけに、非常に不可思議な同書店の行状ではある。</h2>
<h2>(2014.9.18)</h2>]]>
    </description>
    <category>書籍</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E6%96%B0%E5%88%8A%E6%9B%B8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%92%E8%A8%AD%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%A0%82%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%BA%97%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0</link>
    <pubDate>Thu, 18 Sep 2014 02:33:47 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>馬野周二「人類文明の秘宝『日本』」（徳間書店）</title>
    <description>
    <![CDATA[<h3>たまたま本棚に1991年に発行された馬野周二さんの古い著書を見つけました。<br />
その前書きには次のようにあります。<br />
<br />
私のところには読者からいろいろなコメントが寄せられる。身を入れて読んでくださるのでわざわざ著者に手紙を書くのであるから私はそれらを有難く拝見しているのだが、その中には強くキリスト教的な考えからの意見がある。<br />
<br />
聖書は全体としても１つの予言書であると考えられるが、とくに黙示録などは強く予言的である。そこでキリスト教を信仰している人、あるいは無意識にしても聖書世界の歴史論理になずんだ人達は、世界の成り行き、運命を聖書によって予断し、日本は当然それに巻き込まれると信じて疑わない。さてこそ私の、いって見れば日本中心主義に対して、それは間違っている、と叫ぶことになるのであろう。<br />
<br />
これらの人達の気持は分からないではないが、聖書は私のいう第 I 文明の辺境の産物であって、そこから発した宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の根本聖典である『旧約聖書』、あるいは現代西欧、アメリカ、そしてソ連にも関係する『新約聖書』の係わる予言は、本質的に西洋の範囲内でのみ有効で、東洋には直接的には無関係である。</h3>
<h3>さらに本文 P.276には次のようにあります。<br />
<br />
日本での仏教は、縄文以来の日本の独特な根を切ることができず、むしろこれに同化され、仏教ならざる日本仏教が発生したのにくらべて、キリスト教はヨーロッパ古来の信仰を根切りにした。ここに、一見するといずれも同じような近代工業文明社会を持っているように見える日本と、欧米社会の深層に横たわる差異がある。<br />
<br />
つまり日本社会の根が一万年以上の深さがあるのに対して、ヨーロッパ文明の根は1500年に過ぎないといえよう。固有の民族精神こそ、その文明のアイデンティティーであり、達観、サトリの源であるのだから、根切られた文明では、もっとも深い意味において、真正の創造力を育てることが難しいのではあるまいか。と同時に、他文明を包摂することも困難になる。何となれば、頼るべき根がなければ、新しい文明を入れると、それに完全に占領されて、また一からやり直すことになるからだ。</h3>
<h3>異種文明を融合し得たのは日本だけの特殊事情<br />
日本が支那の論理と文字、インドの宗教を受け入れ、さらに西洋の科学、技術、政治制度、軍事組織を受容して変容しつつも、あくまでも中心軸を失わず、東西西洋文明のハイブリッド化しつつあるような現象を、ヨーロッパ人、アメリカ人が今後、東洋、あるいは日本を摂取することによって再現することは、あり得ない。</h3>
<h3>異種文明を融合し得たのは日本だけの特殊事情であって、それは日本人にとって発展であり新生であっても、西洋にとっては自殺行為になる。何となれば、それはキリスト教、ユダヤ教を離脱することを意味し、人間に絶対必要な精神的規範を完全に失ってしまうからだ。彼らにはこれらの宗教の代わりはないのだから。</h3>
<h3>アメリカの場合はさらに問題が複雑である。それは複合民族国家、社会である彼らは、内部における軋轢抗争が自然発生し、キリスト教という単一の規範が取り外されると、社会は崩壊するからだ。</h3>]]>
    </description>
    <category>書籍</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E9%A6%AC%E9%87%8E%E5%91%A8%E4%BA%8C%E3%80%8C%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AE%9D%E3%80%8E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%8F%E3%80%8D%EF%BC%88%E5%BE%B3%E9%96%93%E6%9B%B8%E5%BA%97%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Mon, 18 Nov 2013 05:38:55 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>親日国家モンゴル(未来世紀ジパング)</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">昨日、8/26に放映されたテレビ東京の『未来世紀ジパング』では、経済発展甚だしいモンゴルが紹介されており、大いに元気をもらった次第です。こんな番組を作るのはもはや今では、民放では、テレビ東京くらいですね。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">モンゴルの経済成長率は、12.3%で世界第3位(１位はリビアの104.48%、2位はシェラレオネの19.77%)。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">OEDC資料によると、モンゴルに対する経済協力額は、日本が圧倒的に多く、2位以下のドイツ、アメリカを大きく引き離している。1990年代初頭モンゴルが社会主義国から民主主義国に移行して以来、日本はODAで最大の支援国。しかし、モンゴルが親日国になったのは、ODAのせいだけではない。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">去年の10月にウランバートルに市民念願の橋が完成した。その名は、太陽橋で、日本語でその名前が刻まれている。全長 895mで、モンゴルで最大の陸橋(立体交差の横断橋)。建設費37億円は、日本政府が無償援助。この橋のおかげでウランバートルの交通事情がよくなったとのこと。<br />
	中国では、日本のODAによることが一切隠されているが、モンゴルでは、この橋も日本からのODAであることが銘板に明記されている。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">テレビ東京のスタジオ内に招かれていたプレブ・エルデネ氏(在日8年になるモンゴル真実新聞社の女性日本特派員)によれば、モンゴル人は、子供の頃から日本の援助で助けられていることを実感している、普通のモンゴル人でも日本のODAを理解しているとのこと。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">モンゴル側も2011年の東日本大震災時に国家公務員全員が1日分の給料を負担し、日本への義援金に充ててくれたらしい。これは、モンゴル政府が海外に義援金を送った金額では、過去最大とのこと。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">ウランバートルの中心に位置するスフバートル広場でモンゴル歴史研究家のチョローン氏が親日事情の経緯を説明。<br />
	彼によれば、広場のまわりの建築物の多くは、ソ連の日本人抑留者が建てたものだという。旧ソ連軍によってモンゴルに連行され、強制労働に従事し、1945年からわずか2年間でウランバートルの街の建設、広場から見えるモンゴル国立大学、3階建てのホテルのほか、国会議事堂、オペラ座も建設にかかわったという。<br />
	彼の著書の紹介。書名を日本語にすると「モンゴルの日本人抑留者」<br />
	このような立派な建築物を建てた日本人技術者がその後のモンゴルの建築事業に影響を与えたのは間違いないと思いますと語るチョローン氏。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">現にテレビで紹介されていた高校での日本語の授業では、立派な日本語を喋る女子高生が京都大学の工学部に留学し、そこで土木を勉強して、モンゴルに戻ってきたら、モンゴルの発展のために役に立つ人になりたいと答えていました。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">モンゴル最大のホテルとして、2015年オープン予定のシャングリラ・ホテルが建築中。コンクリート部分を担当するのが苫小牧に本社を持つ會澤高圧コンクリート。受注金額は、3億円。冬は零下30度になるモンゴルに北海道で培った技術を提供。今までは、モンゴルでは冬はコンクリートが凍ってしまうので工事ができなかったが、同社が提供する凍らないコンクリートでそれが可能になったことが最大のポイント。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">ウランバートル郊外での巨大な都市計画が進行中。<br />
	スルガモンゴルで開発しているフォーシーズンズ・ガーデンタウン、通称「ジャパンタウン」が88ヘクタールの広大な土地で開発中。マンションの価格帯は、3000万～5000万円。モンゴルの物価で言えば、億ションに相当するが、販売すると、1ヶ月で完売するという。<br />
	ある1件が紹介されていた。間取りは、5LDK（約 200m2)で5000万円。トイレは、温水洗浄便座。購入の決め手になったのは、特殊なガラスが二重構造になった窓のため、寒い冬でも室内の温度を暖かく保てる。<br />
	マンション、商業施設、病院、学校などを含む「ジャパンタウン」は、2020年に完成予定。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">首都のウランバートル以外の見渡す限り草原の中の伝統的な住居であるゲルの中にも、近代化の波：世界各国の番組を見ることができるテレビ、日本の相撲が好きなおじいさん。電機ポットや電子レンジ。電源として太陽光パネルが取り付けられていました。世界中のテレビの番組は、パラボラアンテナから。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">羊の青空市場の紹介。羊を自宅でさばく人も多いらしい。１頭1万円で販売。<br />
	主食は、羊で、野菜や果物はほとんど食べないらしい。<br />
	ウランバートル市内の日本食レストラン、サクラベーカリーの紹介。人気は、とんかつ定食と唐揚げ定食。いずれも500円前後。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">スーパーで売られている米は、大半が、韓国産、ロシア産、中国産。１kgが約 150円。モンゴルは寒冷地のため、米作りができない。「サクラ」というブランド名の米は、日本産ではなく、中国産。どの客も中国産の米は、体に悪いと言っている。日本の米は、モンゴルではほとんど流通していない。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">新潟産こしひかりをモンゴルに紹介しようとする日本のビジネスマン。新潟農商の伊藤公博社長。<br />
	コンビニで実演販売。こしひかりでおにぎりを作り、訪問客にふるまう。おにぎりを試食した客がその場で米を買う。わずか30分で用意したおにぎりがなくなった。用意した米10袋のうち6袋が売れた。新潟産こしひかりは、１kg約500円。<br />
	数日後、ウランバートル内の敷地で、精米工場を作るための上棟式の様子。現地法人のスタートは、今年11月を予定。初年度の発売は、100トンを見込んでいる。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">モンゴルの土地は広いが、野菜や果物は、ほとんどが中国から輸入しているが、味もよくないし、腐っていることもあるとのこと。中国のものだと安いし、すぐ買えるので仕方がない、という感じ。<br />
	モンゴルの貿易相手国は、中国が53.3%、ロシア 17%、米国 4.9%、日本 4.6%、韓国 4.3%という状況。<br />
	モンゴルは周囲に海や港がないため、物流的には、陸路で隣国から持ってくるしかない。反中でありながら、中国に依存している、という矛盾を抱えている現在のモンゴル。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">モンゴルでの人気商品で意外だったのは、日本製の目薬。春先に黄砂が舞い上がると、炎症を起こす人が多く、多くの人にとって目薬が不可欠になるらしい。特にロート製薬のものが大人気。スタジオのモンゴル新聞の特派員女性もモンゴルに帰国するたびに目薬を何十個もお土産に買って帰るらしい。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">モンゴル最大の銀行は、ハーン銀行。チンギスハーンにちなんだ名前。国民の4人に一人が利用する銀行。総資産2000億円、預金額 1300億円。2003年に破綻した旧国営銀行を買収して設立された。買収したのは、H.I.S.会長の澤田秀雄氏。澤田氏が11年前にモンゴルを訪れたときにこの国は発展すると予測。地下資源が豊富で、資金需要が高まると考えたらしい。買収当時の支店数 260店舗が現在では、514店舗。<br />
	利用するのは、ハーン銀行だけ、他の銀行を利用する気はないというパン屋さんが紹介されていた。<br />
	モンゴルの銀行は、大企業や国営企業が中心で、小さな店は相手にしてくれないという。このパン屋さんは、他の銀行からハーン銀行に乗り換え、融資を受けたら、売り上げが3倍に伸びたという。<br />
	遊牧民相手の融資。遊牧民ローンの査定の一環として、担保となる羊の数を数える。羊の品種改良を計画中で、その資金を必要としていた。融資金額は約 40万円。羊の数が足りないと、車、バイク、ゲルも担保にとる。以前は、社会主義政権の影響を受けて、遊牧民は融資を受けることができなかったが、ハーン銀行のおかげで、融資を受けることができるようになったらしい。</font></font></p>
<p>
	<font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック;"><font style="font-size: x-large;">というわけで、現在のモンゴルと日本との関係で沸騰しているのは、相撲、米、建設、銀行、そして、将来的なモンゴルの発展の鍵を握るのが、豊富な地下資源(銅、金、石炭が世界最大級の埋蔵量とのこと)ということである。しかし、アメリカやソ連のようにいつかは枯渇する自然資源に依存するとろくなことにならない。やはり、最大重要ポイントは、人的資源であり、その国の教育に最大のポイントを置いて国の発展を考えて欲しいと思った1時間番組でした。</font></font></p>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%A6%AA%E6%97%A5%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AB-%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%B8%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B0-</link>
    <pubDate>Tue, 27 Aug 2013 11:36:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>福井県水月湖(すいげつこ)の奇跡</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>
	<font style="font-size: large;">サイエンスZERO (NHK Eテレ)にて、2013.5.4 (土)放映 (再放送)</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">福井県・水月湖の他のどの湖にもない特徴とは、<br />
	(1)流れ込む川がない、海へも流れ込まないため、土砂などが入ってこない。<br />
	(2)水深が深いため、湖底が無酸素状態で、生き物がいない、生き物がいると、湖底がかき乱される。<br />
	普通、湖は1万年から3万年で底が上がってなくなってしまうのに水月湖はなぜ7万年も湖であり続けたのか。<br />
	(3)近くに断層が通っており、1年に平均0.7mmのペースで湖底が下がっている。したがって、堆積物が降り積もり続けても、湖底が浅くならない。<br />
	上記の理由により、隣接する他の三方湖(みかたこ)、久々子湖(くぐしこ)とは違い、世界でも有数の、おそらくは唯一の最も長く保存状態のよい年縞(ねんこう)堆積物の湖として知られる。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">日本の四季が水月湖の地層に反映している。<br />
	春：プランクトンの死骸<br />
	梅雨：雨で流された細かい土<br />
	秋：落ち葉<br />
	冬：水分中に溶けていた鉄分(水温が下がると酸素と反応して湖底に降り積もる)</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">上記の現象が毎年繰り返され、年輪のように湖底に規則正しく降り積もる&larr;年縞と呼ぶ<br />
	これは歴史を変えるお宝となる。<br />
	これらの各層を上から順番に数えていくと、非常に細かい時代までカウントすることができる。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">水月湖の湖底をボーリングして筒の中から取りだした地層のわずか５mmの厚さの層の中に実に多くの縞模様ができている。<br />
	今から38213年&plusmn;84年前に水月湖の近くで地震が発生したことが分かる。そのような非常に細かい数字まで特定できるのも、日本の四季があればこそ。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">水月湖の堆積物は、言ってみれば、非常に正確な年代の目盛りの役割を果たしている。<br />
	7万年分、長さにして、45mの地層が水月湖に堆積している。(ニューカッスル大学教授中川毅氏のグループが数えた。顕微鏡を使った目視計算。1回だけのカウントでは不安なので、2回数えた。年ごとに変動要素があるので、1万年に&plusmn;30年の誤差)<br />
	アメリカの化学者ウィラード・リビー(1908-1980)が考え出した放射性炭素、炭素14による年代測定法(1960年にノーベル化学賞)<br />
	炭素14は、地球の大気中に一定の濃度で漂う。地球上のすべての動物、植物にはすべて同じ濃度の炭素が含まれる。しかし、生物が死ぬと、一定の速度で減り始め、5730年で半分になる。つまり、炭素14を測定して、半分しか残っていなかったら、それは、5730年前のものと想定される。さらに1/4しか残っていなかったら、11460年前のものと特定される。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">青森県の日本最古の縄文式土器にこびりついていたおこげをそいで、それに含まれる炭素14を調べた結果、その縄文式土器は16900年前のものと判明。炭素14の濃度は全世界同じなので。<br />
	しかし、1万年前か、3万年前か、年代によって、炭素14の量が違ってくる。炭素14による年代測定法では、その誤差が数百年は出る。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">炭素14による測定法には、補正が必要。そのために昨年7月に一種のグローバルスタンダードとして、水月湖のデータを採用することが放射性炭素学会の総会で決定。現代の標準時間がグリニッジ天文台で決められているように、地質学の標準時間のスケールの基準として福井県水月湖のものが使用されることになった。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">年縞には、葉っぱ、花粉(100種類以上)、砂などが含まれる。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">中川氏は、年縞に含まれる花粉をなによりも重要視し、この花粉を10年間ずっと数え続けている。<br />
	これまで70万粒数えてきた。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">花粉を数える専用キーボードを自作。<br />
	花粉で地球の気候変動の歴史がわかる。<br />
	これまでは、地球の気候変動の指標として、グリーンランドの氷床が広く使われてきた。<br />
	その氷にも年縞と同様に縞が出ている。<br />
	グリーンランドの氷からは、14700年前に3年間に気温が５度も上昇していることが判明している。このときに温暖化が地球全体で一気に進んだと信じられてきた。<br />
	ところが、水月湖の地層に含まれていた花粉を調べていた中川氏は、これまでの上記のような通説を覆すような大発見をしてしまった。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">同じ時間スケールで、グリーランドと水月湖の花粉による気温グラフを比較すると、異なる。これは、気候変動が全世界同時に起こったとは限らないことを示している。グリーランドだけのデータで地球全体に同じ気候変動があったと判断することに無理があることは誰しもがわかってはいたが、今回、水月湖の花粉でもそれがわかるようになった。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">同じ植物でも気候によって元気になったり、元気がなくなったりする。それが1年単位で反応する。気温、降水量、積雪など色々な要素に花粉が反応する。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">自宅に持ち帰って花粉を数えるために中川氏が自作した花粉ケース、花粉遠心分離器(竹コプター状)の紹介。<br />
	年縞で、偏西風のメカニズムなども調べることもできる。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">日本の西方から吹いてくる偏西風は、これまでその進路を予測することは困難とされてきたが、年縞がその予測の精度を飛躍的に上げようとしている。どういう周期が発生しているのか、連続して発生しているのかどうか、年縞を詳しく調べることで明らかにすることができることが期待されている。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">年縞に含まれる黄砂がゴビ砂漠からのものか、タクラマカン砂漠からの黄砂かを調べると、その年の偏西風の進路がわかる。現時点ではすでに過去5000年分(15000年前～16000年前)のものが明らかになっている。<br />
	水月湖の年代目盛りを読み解く努力は、代々引き継がれ、中川氏ですでに3世代目に入る。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">世界でも有数の天然の記録計</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">水月湖には、地球の歴史が書かれていた。<br />
	Science 2012年10月19日号 Refining the Radiocarbon Time Scale (by Paula Reimer)(A highly resolved lake sediment record is set to improve the accuracy of calibrated radiocarbon dates between 12,600 and 50,000 years ago)</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">上記の記事は、<br />
	<a href="http://www.deas.harvard.edu/climate/seminars/pdfs/Reimer_2012.pdf">http://www.deas.harvard.edu/climate/seminars/pdfs/Reimer_2012.pdf</a><br />
	にて入手可能。</font></p>
<p>
	<font style="font-size: large;">世界中であらたな年縞探しが始まっている。<br />
	2011年発見されたグアテマラの年縞の紹介。<br />
	マヤ文明は、干ばつにより9世紀頃衰退したとされている。<br />
	干ばつにより、水位が下がることで、水中のカルシウムが結晶化し、地層には白い線が残される。<br />
	しかし、グアテマラの年縞にはその層は見られない。<br />
	年縞によって、1年単位で人類史に対応する環境変動の記録がわかる(茨城大学人文科学部教授青山和夫氏)。</font></p>
<p>
	&nbsp;</p>
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C%E6%B0%B4%E6%9C%88%E6%B9%96-%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%92%E3%81%A4%E3%81%93-%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1</link>
    <pubDate>Sun, 12 May 2013 07:43:55 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">korewaocassy.blog.shinobi.jp://entry/22</guid>
  </item>
    <item>
    <title>英語の前置詞を含む映画や書名のタイトルのカタカナ表記</title>
    <description>
    <![CDATA[<font style="font-size: large">思わず顔をしかめてしまうのが、何の工夫もなく、元の英語のタイトルをそのままカタカナにしただけの安易な書名や映画のタイトル、題名。<br />
随分古い映画だが、1992年公開のロバート・レッドフォード作品に&quot;A river runs through it&quot;というのがありました。それの日本国内放映時のタイトルがまさかのそのままカタカナタイトル『リバー・ランズ・スルー・イット』。<br />
当時この映画の看板を目にして、なんと工夫のないネーミングか、と情けなくなり、軽蔑心すら起こりました。そもそも、前置詞を含む文章をそのままカタカナにするだけのタイトルというのが、あり得ない、という感じです。この映画がどれだけヒットしたのか不明ですが、こんなカタカナタイトルでは、知り合いの者同士で話題になりにくいでしょう。日本人として誰もが簡単に口にして発音できる表現でないと。ただ、違和感のある映画のタイトルである、ということだけでは、随分長い間記憶にとどまった、という皮肉な結果を残しております。<br />
<br />
最近では、E. L. Jamesという作家の書いた&quot;Fifty Shades of Grey&quot; という書名のタイトル。これの邦訳がまさに数量表現や前置詞を含むすべてがそのままカタカナにしただけの『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。元の英語は、灰色の階調表現というか、グラデーション表現と人名のGreyを掛けた表現になっているのだが、それにしても、そのままカタカナにしただけでは、いかにも、生硬で、一見して、「シェイズ」って何？？と突っ込みを入れたくなる。そもそも「シェイズ」などというカタカナ自体が全然日本語として定着していないから、こういうタイトル自体意味がなく、書店の店頭で見かけてもさっぱり人目を惹かない。音楽の分野にも「シェイド・オブ・グレイ」というのがあるそうだから、それにあやかったのか、それが編集部の意図か、翻訳者が他に表現の選択の余地がないと判断したのか分からないが、あくまでも作品の内容で勝負をするのであれば、原文タイトルとまったく違った表現にしたほうがよかったのではないかと思わざるを得ない。<br />
<br />
今朝もショーン・タン(Shaun Tan)という映像作家、絵本作家の&quot;LostThing&quot;という作品が邦訳されていることを新聞の広告で知ったのですが、そのタイトルがまさにそのまま『ロスト・シング』。「失われた唄」？？上のthroughもそうですが、thを含む英単語は、日本語にはなじまない。それなのに、あえて、英語では超簡単なありふれたthingでさえそのままカタカナにするのははばかれるにもかかわらず、あえてカタカナにしている。不思議でpoorな語感の持ち主の人たちがマスコミには溢れているものです。</font><br />
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2012.12.12<br />
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    <category>未選択</category>
    <link>http://korewaocassy.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%89%8D%E7%BD%AE%E8%A9%9E%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%82%84%E6%9B%B8%E5%90%8D%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A%E8%A1%A8%E8%A8%98</link>
    <pubDate>Wed, 12 Dec 2012 01:39:22 GMT</pubDate>
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    <title>繰り返しをいとわない日本語、繰り返しや単調さを嫌う英語</title>
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    <![CDATA[<font style="font-size: large"><font style="font-family: ｍｓ ｐゴシック">日本語表現では、同じ表現を繰り返してもさほど不自然ではないが、英語は日本語と違ってとにかく違う表現を使いたくてしょうがない、という欲求が英語という言語自体にあるような印象を受ける。<br />
したがって、このことに関しては、日本語の感覚で英語表現を料理しようとすることは危険である。<br />
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以下にその具体的な例を示そう。これらはいずれも文学的表現ではなく、技術系の文章から採ったものである。</font></font><br />
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(例1) <font style="font-family: arial"><em><strong>Submarine cable </strong></em>systems are usually laid to carry traffic on international or intercontinental routes. Automatic transmission testing and systems are required to make performance measurements on such cable systems and store the results of the appropriate measurements over the service life of the cables. The following are the main tests to be carried out on<em><strong> undersea cables</strong></em>. [Telecommunications Measurements, Analysis, and Instrumentation, Prentice Hall, 1987]</font><br />
「海底ケーブル」が2種類の表現として出ている。<br />
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(例2)<font style="font-family: arial"> Before I start looking at <em><strong>submarine cable </strong></em>designs, you should recognize that not all <strong><em>undersea cables </em></strong>are alike. [Fiber Optics, </font>SAMS, p.329]<br />
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上記と同じ「海底ケーブル」であるが、同じ文章内なのにわざわざ表現を違えている例。<br />
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(例3)<font style="font-family: arial"> Ping and Trace-route are described after IP and ICMP have been <em><strong>discussed</strong></em>. The application built on UDP (multicasting, the DNS, TFTP, and BOOTP) are described after UDP has been <strong><em>examined</em></strong>. [TCP/IP Illustrated, Volume 1. The Protocols, W. Richard Stevens, Addison-Wesley, 1994]</font><br />
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ここでは、discussedとexaminedが同じ意味として使われている。ここで同じ動詞を使ったりしようものなら、英語圏では、かなりボキャブラリーの貧困な書き手だと判断されることは必定。<br />
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(例4) <font style="font-family: arial">Replace the <em><strong>suspected</strong></em> focus control, if <strong><em>in doubt</em></strong>. Do not overlook a defective CRT when correct focus voltage is found at the picture tube socket. [Pocket Digital Multimeter Techniques, Homer L. Davidson, Tab Books, 1986]</font><br />
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同じ文章内にsuspected とin doubt が併用されている。<br />
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(例5)<br />
<font style="font-family: arial">The HP3245A includes features that make it especially powerful in system applications. Because it contains many BASIC-like constructs, such as IF..THEN and FOR..NEXT, it is possible to have the HP3245A do much of the work that normally would require <em><strong>intervention</strong></em> from the host computer. Now, subroutines can be downloaded to the HP3245A, which can then run stand-alone, minimizing host computer <em><strong>interaction</strong></em>. </font>[HP 総合カタログ, P.430, 1989]<br />
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このinteraction は同じ言葉の繰り返しを避けるために飾辞学上使っただけ(英語の常套手段！！) で上記のintervention と意味は同じ。<br />
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(例6) <font style="font-family: arial">The four input port lines are labeled DI0 through DI3, while four output port lines are designated DO0 through DP3. [Microprocessor Interfacing, Joseph Carr, TAB books, 1982]</font><br />
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同じ意味なのに単調さを避けるためlabeled とdesignated を混ぜて使っている。<br />
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(例7) <font style="font-family: arial">Note that the same problem may exist between ATM-connected workstations and LAN-attached systems.<br />
[ATM: solutions for enterprise internetworking, David Ginsburg, Addison-Wesley, 1996]</font><br />
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ここでは単に英語の修辞学上の理由で違う動詞を使っているだけで、connected もattachedもどちらも同じ意味。<br />
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(例8)<font style="font-family: arial"> Figure N shows the operation of the basic TTL gate. The input transistor T1 performs the same function as the input diodes in a DTL circuit. For normal operation the clamp diodes D1, D2, and D3 are reverse-biased and can be neglected. If any one of the inputs is at a low level, current flows through R1, causes T1 to conduct and keep collector of T1 at a low voltage level, and thus prevents T2 from conducting. Thus T2 stays OFF and the output reads high.(</font>出力の読み取り値は高い値を示す)<br />
<font style="font-family: arial">When all the inputs are high, the base-collector junction of T1 is reverse-biased. Under this condition T1 is OFF; yet its base-collector junctions becomes conducting and provides the base current for T2. Thus T2 becomes conducting and the output level reads low. (出力の読み取り値は低い値を示す) [Electronics Engineers&#39; Handbook, ed. by Donald G. Fink, Donald Christiansen, 3rd ed., McGraw-Hill,1989]</font><br />
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最初のパラグラフ全体とこのパラフラグは内容的には並行だが、記述表現にはバラエティを持たせられ、揃えられていない&larr;同じ表現で揃えたがる日本語の表記法の発想とは逆。<br />
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(例9) <font style="font-family: arial">Addressing devices with VXI differs from other interfaces. A VXI address consists of a select code (16 for VXI) followed by either 2 or 4 digits which <strong><em>specify</em></strong> the logical address of a servant. Using the device selector code alone addresses the commander. Either a 4-digit or a 6-digit device selector <strong><em>defines</em></strong> the address for a servant. [HP BASIC VXI Interface, p.20-7]</font><br />
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(例10) <font style="font-family: arial">Load the drivers. They automatically <em><strong>sense</strong></em> the new speed and display the <strong><em>detected </em></strong>network speed. [Intel EtherExpress PRO/100 manual, p.7]</font><br />
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(例11) <font style="font-family: arial">As i-Mode grows, so does NTT DoCoMo&#39;s customer base. [I-Mode Crash Course, John R. Vacca, McGraw-Hill, 2002]</font><br />
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日本語は同じ表現の重複をいとわないが、英語では、so を使用することで前半部分のgrows という表現を後半で繰り返さずに済んでいる。<br />
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    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Tue, 04 Dec 2012 16:51:12 GMT</pubDate>
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